著者プロフィール                

       
ストレス 〜 『一隅を照らす』特別連載(その3)

市川 博昭

昭和7 年、静岡県生まれ。旧制静岡高等学校1 年修了後、新制東京大学文学部仏文科、法学部公法学科卒業。国家公務員六級職(法律)試験合格、農林省入省。退官後、協同組合飼料工業会常務理事、帝蚕倉庫取締役現業副本部長を経て、同代表取締役社長。(財)大日本蚕糸会監事を歴任、現在に至る。

ストレス 〜 『一隅を照らす』特別連載(その3)

 夫婦の一方が病死するとストレスが過剰となり、原因不明の腰痛が起こるといわれる。ストレスとは生活上のプレシャーとそれを感ずる感覚をいい、ストレスそのものよりもそのストレスに対する適応力があるかないかの問題、「ストレス耐性」が問題である。ストレスが交感神経と副交感神経とのバランスを崩し、交感神経優位となり、安らぎの副交感神経を圧迫する。自律神経が乱れると血圧が上がる。その際、深呼吸すると自律神経の乱れが収まる。また、ストレスは免疫力を低下させ、肥満や内臓脂肪、さらにうつ病まで誘発する。イライラし、憂鬱感に押し敷かれ、好奇心をなくし、無気力となる。
 対症措置は、①ストレスに気付くこと(我慢強いとうつ病になる)②ストレスそのものよりも、ストレスに対する適応力があるかどうか、ストレス耐性を強める。③ストレスは生活上のプレシャーを感ずる感覚であり、3R(Rest休憩)、(Relax,寛ぐ)、(Recreation運動)が何よりの薬である。

『一隅を照らす』特別連載 【全37回】 公開日
(その1)狸二度目の対面 2019年4月11日
(その2)初雪 2019年6月28日
(その3)ストレス 2019年7月5日
(その4)終戦の日 2019年8月26日
(その5)人生に寄り道なし 2019年9月6日
(その6)もやし 2019年10月4日
(その7)教養主義 2019年11月1日
(その8)黄色いマーク 2019年12月6日
(その9)冷蔵庫 2020年1月10日
(その10)根 気 2020年2月7日
(その11)小田急が学生寮開業 2020年3月6日
(その12)コンパクト・シティ 2020年4月3日
(その13)行政の電子化 2020年5月1日
(その14)地域密着型弁護士 2020年5月29日
(その15)座るとき、どうこいしょ 2020年6月30日
(その16)市民農園 2020年7月31日
(その17)ALS(筋萎縮側索硬化症) 2020年8月31日
(その18)卵 2020年9月30日
(その19)生きがい 2020年10月30日
(その20)からだ測定会 2020年11月30日
(その21)高齢者が高齢者を支える金融モデル 2020年12月28日
(その22)孤独 2021年1月29日
(その23)猫の日 2021年2月26日
(その24)首都圏の私大が都心へ回帰 2021年3月31日
(その25)さくら 2021年4月30日
(その26)箱根山 2021年5月28日
(その27)腎臓透析 2021年6月30日
(その28)おもてなし続編 2021年7月30日
(その29)筋肉 2021年8月31日
(その30)地域医療の行方 2021年9月30日
(その31)富士山 2021年10月29日
(その32)高齢の認知症老人は暴力的か 2021年11月30日