著者プロフィール                

       
初雪 〜 『一隅を照らす』特別連載(その2)

市川 博昭

昭和7 年、静岡県生まれ。旧制静岡高等学校1 年修了後、新制東京大学文学部仏文科、法学部公法学科卒業。国家公務員六級職(法律)試験合格、農林省入省。退官後、協同組合飼料工業会常務理事、帝蚕倉庫取締役現業副本部長を経て、同代表取締役社長。(財)大日本蚕糸会監事を歴任、現在に至る。

初雪 〜 『一隅を照らす』特別連載(その2)

1月22日(月)太極拳の稽古に出かける9時30分ごろには、淡雪がちらちらし始めていた。気象庁発表によると南岸低気圧が本州の南側に発達し、同日夜、関東付近に達する。23日正午までの24時間の降雪予想量は関東地方の平野部で、10~40cm,東京23区でも5~10㎝の降雪の恐れがある。
 我が家の10ニュースで1月の初雪を取り上げたのが平成25年(2013年)で、はじめである。そして平成27年、9年ぶりの元旦初雪を記録している。さらに翌年1月12日初雪、5cmの積雪となる。かくて、最近、1月降雪が増えてきた。これまで降雪が少ない首都圏だけに、積雪が交通機関に及ぼす影響が大きい。箱根行きの小田急特急ロマンスカーは早々に運休を決めている。空の便も欠航となる。東名高速道路は東京IC~厚木IC間通行止めとなる。平成26年以来、4年ぶりの大雪警報で、翌朝の通勤客は大混乱となり、バスの乗客の長蛇の列をテレビ放送し、首都圏の通勤混乱を伝えている。積雪のほとんどない大都会の弱点を露呈した2日間であった。近所の通勤族、N、A、F家は早朝から大奮闘して、通勤道を切り開いている。当方は、K、Iの女房族が大活躍して歩く道を作った。

『一隅を照らす』特別連載 【全37回】 公開日
(その1)狸二度目の対面 2019年4月11日
(その2)初雪 2019年6月28日
(その3)ストレス 2019年7月5日
(その4)終戦の日 2019年8月26日
(その5)人生に寄り道なし 2019年9月6日
(その6)もやし 2019年10月4日
(その7)教養主義 2019年11月1日
(その8)黄色いマーク 2019年12月6日
(その9)冷蔵庫 2020年1月10日
(その10)根 気 2020年2月7日
(その11)小田急が学生寮開業 2020年3月6日
(その12)コンパクト・シティ 2020年4月3日
(その13)行政の電子化 2020年5月1日
(その14)地域密着型弁護士 2020年5月29日
(その15)座るとき、どうこいしょ 2020年6月30日
(その16)市民農園 2020年7月31日
(その17)ALS(筋萎縮側索硬化症) 2020年8月31日
(その18)卵 2020年9月30日
(その19)生きがい 2020年10月30日
(その20)からだ測定会 2020年11月30日
(その21)高齢者が高齢者を支える金融モデル 2020年12月28日
(その22)孤独 2021年1月29日
(その23)猫の日 2021年2月26日
(その24)首都圏の私大が都心へ回帰 2021年3月31日
(その25)さくら 2021年4月30日
(その26)箱根山 2021年5月28日
(その27)腎臓透析 2021年6月30日
(その28)おもてなし続編 2021年7月30日
(その29)筋肉 2021年8月31日
(その30)地域医療の行方 2021年9月30日
(その31)富士山 2021年10月29日
(その32)高齢の認知症老人は暴力的か 2021年11月30日