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小田急が学生寮開業 〜 『一隅を照らす』特別連載(その11)

市川 博昭

昭和7 年、静岡県生まれ。旧制静岡高等学校1 年修了後、新制東京大学文学部仏文科、法学部公法学科卒業。国家公務員六級職(法律)試験合格、農林省入省。退官後、協同組合飼料工業会常務理事、帝蚕倉庫取締役現業副本部長を経て、同代表取締役社長。(財)大日本蚕糸会監事を歴任、現在に至る。

小田急が学生寮開業 〜 『一隅を照らす』特別連載(その11)

2018(平成30)年3月13日の日経朝刊紙上で小田急電鉄が学生寮の運営に乗り出すと報道した。神奈川県藤沢市に16日から開業する。誰でも利用できるよう開放し、入居学生が地域住民や企業、自治体、周辺大学などと交流、就職支援も受けられる機会を作る。

小田急線湘南台駅から徒歩1分、地上10階建て、延べ床面積は3500平方面積。すべて一人部屋で、158室用意し、平日朝・夕食、風呂付き、家賃は11~12万円程度と共用タイプ(8~9万円程度)で机・ベッドなどの家具付きである。一階の食堂は、入居学生以外でも朝食(午前7~9時半)を除き、利用可能で、地域住民や企業・自治体・周辺大学などと入居学生が交流できる勉強会やマルシェも開催でき、パソコンをつなぐモニター付きの席を用意し、大人数で使えるプロジェクターも設置する。学生寮でこうした地域交流機能を持たせる例は全国でも珍しい。

『一隅を照らす』特別連載 【全37回】 公開日
(その1)狸二度目の対面 2019年4月11日
(その2)初雪 2019年6月28日
(その3)ストレス 2019年7月5日
(その4)終戦の日 2019年8月26日
(その5)人生に寄り道なし 2019年9月6日
(その6)もやし 2019年10月4日
(その7)教養主義 2019年11月1日
(その8)黄色いマーク 2019年12月6日
(その9)冷蔵庫 2020年1月10日
(その10)根 気 2020年2月7日
(その11)小田急が学生寮開業 2020年3月6日
(その12)コンパクト・シティ 2020年4月3日
(その13)行政の電子化 2020年5月1日
(その14)地域密着型弁護士 2020年5月29日
(その15)座るとき、どうこいしょ 2020年6月30日
(その16)市民農園 2020年7月31日
(その17)ALS(筋萎縮側索硬化症) 2020年8月31日
(その18)卵 2020年9月30日
(その19)生きがい 2020年10月30日
(その20)からだ測定会 2020年11月30日
(その21)高齢者が高齢者を支える金融モデル 2020年12月28日
(その22)孤独 2021年1月29日
(その23)猫の日 2021年2月26日
(その24)首都圏の私大が都心へ回帰 2021年3月31日
(その25)さくら 2021年4月30日
(その26)箱根山 2021年5月28日
(その27)腎臓透析 2021年6月30日
(その28)おもてなし続編 2021年7月30日
(その29)筋肉 2021年8月31日
(その30)地域医療の行方 2021年9月30日
(その31)富士山 2021年10月29日
(その32)高齢の認知症老人は暴力的か 2021年11月30日