著者プロフィール                

       
高齢者が高齢者を支える金融モデル 〜 『一隅を照らす』特別連載(その21)

市川 博昭

昭和7 年、静岡県生まれ。旧制静岡高等学校1 年修了後、新制東京大学文学部仏文科、法学部公法学科卒業。国家公務員六級職(法律)試験合格、農林省入省。退官後、協同組合飼料工業会常務理事、帝蚕倉庫取締役現業副本部長を経て、同代表取締役社長。(財)大日本蚕糸会監事を歴任、現在に至る。

高齢者が高齢者を支える金融モデル 〜 『一隅を照らす』特別連載(その21)

東京都内の城南信用金庫OB関係者が取り組む「しんきん成年後見サポート」(一般社団法人)は認知症等で財産管理ができない高齢者の成年後見人を法人が受注し、信金のOB・OGで比較的元気な高齢者スタッフが被後見人の財産管理サポートを始めた。もともと現状では金融知識のない家族や弁護士など個人が財産管理を行う自体が非効率で時間と労力がかかりすぎる。被後見人と直接に接するスタッフは信金出身のシニアなので、後見人の手数料も低く抑えられ、中低所得層に利用者が広がってきている。こうした仕組みにもっと多くの金融機関とOB・OG が取り組めば、日本経済に新たな資金循環の流れを作り出せるかもしれない。

『一隅を照らす』特別連載 【全37回】 公開日
(その1)狸二度目の対面 2019年4月11日
(その2)初雪 2019年6月28日
(その3)ストレス 2019年7月5日
(その4)終戦の日 2019年8月26日
(その5)人生に寄り道なし 2019年9月6日
(その6)もやし 2019年10月4日
(その7)教養主義 2019年11月1日
(その8)黄色いマーク 2019年12月6日
(その9)冷蔵庫 2020年1月10日
(その10)根 気 2020年2月7日
(その11)小田急が学生寮開業 2020年3月6日
(その12)コンパクト・シティ 2020年4月3日
(その13)行政の電子化 2020年5月1日
(その14)地域密着型弁護士 2020年5月29日
(その15)座るとき、どうこいしょ 2020年6月30日
(その16)市民農園 2020年7月31日
(その17)ALS(筋萎縮側索硬化症) 2020年8月31日
(その18)卵 2020年9月30日
(その19)生きがい 2020年10月30日
(その20)からだ測定会 2020年11月30日
(その21)高齢者が高齢者を支える金融モデル 2020年12月28日
(その22)孤独 2021年1月29日
(その23)猫の日 2021年2月26日
(その24)首都圏の私大が都心へ回帰 2021年3月31日
(その25)さくら 2021年4月30日
(その26)箱根山 2021年5月28日
(その27)腎臓透析 2021年6月30日
(その28)おもてなし続編 2021年7月30日
(その29)筋肉 2021年8月31日
(その30)地域医療の行方 2021年9月30日
(その31)富士山 2021年10月29日
(その32)高齢の認知症老人は暴力的か 2021年11月30日