制作実績

身体構造力 日本人のからだと思考の関係論

理想的なからだと心のバランスを維持するために私たちがすべきこととは

ジャンル
からだ・メンタルヘルス 実用書
シリーズ
新刊
著者
伊東義晃・著
ISBN
9784344928992
判型
新書・248ページ
出版年月日
2020/8/7
価格
800円+税

目次

刊行によせて 

 

はじめに ~私たちが忘れがちな当たり前のこと~

 

Ⅰ 身体と構造の力
 構造の力/人間は左右対称ではない/構造の力と脳の不可分な関係/構造の歪みと性格/理想的な骨格を維持するためになすべきこと/EBMという神様/プラセボの発見とEBM/構造的な視点から見る〝手術のプラセボ〟/プラセボを求める心性 

 

Ⅱ 身体を忘れた日本人
「優しい整体」を選んでしまう認識の歪み/近代主義的世界観とは/大脳中心主義的世界観と身体の喪失/治療家も患者も抱えている近代的病理/日本独特の文化と身体喪失/身体を忘れた日本人 

 

Ⅲ 混沌の整体業界
整体師と日本の資格制度/整体学校の乱立と混沌 

 

あとがき/参考文献一覧 

内容紹介

推薦の声が続々
門田隆将氏(ジャーナリスト)「治療家である著者だから見えた日本人の問題点が面白い!」
八津弘幸氏(脚本家)「整体師のドラマを書きたくなった。面白い!」 
澤井昭彦氏(映像ディレクター)「読書が苦手な私が一気読み! 生理学と哲学が融合」

「積み重ねてきた歴史は、脳だけでなく、身体全てで表現されている」と著者は語る。
「身体構造力」は著書による造語で、「身体自体が持つ構造の力」と私たちの意志によって「身体を構造する力」という2つの意味が込められている。自分の身体構造を理解することの大切さを伝え、治療家としての矜持を持って混沌とした整体業界に問題的提起をする一冊。

 

主な内容:
・日本人は身体構造を軽視して脳と心ばかり大事にする
・身体構造の歪みは性格形成や感情に影響する
・「ありのまま」の左右非対称を受け入れよう
・「左右の脚の長さが違います」と言う整体師には要注意
・「正しくたくさん歩く」ことが骨格維持の基本
・骨格の歪みは「優しい整体」では直らない

■著者紹介

伊東 義晃(いとう よしあき)
1970年宮城県仙台市生まれ。
伊東鍼灸整骨院院長 龍水気功道場師範
幼少より治療家であり気功師である父、伊東龍水の薫陶を受ける。
日本大学芸術学部演劇学科入学(のちに転科)同学部文芸学科卒。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程単位取得退学。日本近代における哲学、美学、文芸思潮などを研究。
主要論文は、明治近代のニーチェの受容と豹変博士と呼ばれた高山樗牛の変遷を論じた「ニーチェと樗牛〜転換するニーチェ 変遷する樗牛」。
大学在学中に演劇集団を結成、脚本演出美術を手がける。また演者としても様々な映像作品、パフォーマンスに参加。
「身体構造と表現」「人間の思考と身体の関わり合い」を研究室から出て、現実の生活の中で捉え返すべく帰郷。
「心を整えることと身体を整えることは不可分のものであり、構造を理解し整えることは真の哲学的な表現たりうるのである。構造を考えることは美を考えることと同じである」
以降、20年間で延べ8万人以上の患者に施術を行う。
幅広い横断的な知識と様々な治療方法を惜しみなく駆使する総合整体は大きな評判を呼び、なかなか患者さんが予約を取りづらい日々が続いている。
赤門鍼灸柔整専門学校卒。柔道整復師。
日本柔道整復接骨医学会、日本構造医学会会員。

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