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心の結び目

新刊

心の結び目

日本の詩がつなぐ三世代の絆

海外で生まれ育ったわが子。彼女の心までをも「本当の日本人」にすることはできるのだろうか……。


目次

まえがき
第一章  「今」と「昔」
「渡りかけて藻の花のぞく流れかな」 野沢凡兆
「晩夏」 木下夕爾
「湯たんぽの中のさざなみ抱きけり」 鳥居真里子
「山からの贈り物」 高村光太郎
個人コラム かれんママ編 「日本人女性という看板

第二章  日本人の心
「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」 石川啄木
「金亀虫擲つ闇の深さかな」 高浜虚子
「雲晴れて後のひかりと思うなよもとより空に有明の月」 法然上人
「疎くなる人をなにとて恨むらむ知られず知らぬ折もありしに」 西行法師

第三章  自然の恵
「うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば」 大伴家持
「菜の花や月は東に日は西に」 与謝蕪村
「かなりあ」 西條八十
「もくせい」 金子みすゞ
個人コラム かれん編 「なぜなの? 教えてWhy Japanese People」 

第四章  生きること
「雨ニモマケズ」 宮沢賢治
「秋風や模様のちがふ皿二つ」 原 石せき鼎てい
「永らへばまたこの頃やしのばれむ 憂しと見し世ぞ今は恋しき」 藤原清輔朝臣
「上を向いて歩こう」 永 六輔/中村八大
「あめふり」 北原白秋/中山晋平
個人コラム おばあちゃま編 「さようなら」

あとがき

内容紹介

日本人として生まれながらも、外国で生まれ育ったために「日本の心」とは一体何なのかがわからないかれん。
かれんに本物の日本人になってほしいと願う母の真樹は、かれんのおばあちゃんの協力のもと日本の心の結晶、古今の名作詩をかれんに触れさせ、親子三代で感想を送り合うことを提案する。
 
こうして真樹の思いつきから海外生活の中で疎遠だった祖母と孫が日本の美しい詩の世界を共有して感想を伝え合うメールでの語らいが始まる。それがひいては何年も会っていなかったおばあちゃんの家に3人が集まり、集中合宿をしながら共著を書くという大プロジェクトに発展していった。
 
 かれんのために詩を選び書き進めて行く母娘だが、本の終わりにかけて生粋の日本人の祖母寛子と娘の真樹の二人の秘密が次第に明らかになって行く。
 
海外で暮らすすべての日本人家族に贈る、珠玉の家族エッセイ。

■著者紹介
・春日 寛子
秋田市出身。
当時の羽田国際空港、京都東本願寺に勤務。その後真宗大谷派開教使妻としてハワイに転勤。7年の滞在ののち、帰国後は真宗大谷派寺院の坊守、また院内の英語塾講師として活躍。
3児の母であり、現在は6人の孫の祖母。趣味は料理、ロシア語学習、昭和以前の文学鑑賞、いけ花。

・春日 真樹
ハワイ生まれ。新潟県加茂市育ち。
早稲田大学第一文学部卒業後、コーネル大学大学院でアジア研究およびヒューマンエコロジーを専修。ニューヨーク在住17年。バイエル薬品株式会社、株式会社電通ニューヨーク、米系弁護士事務所にて勤務後、夫の転勤で2015年から上海に移住。現在は16歳と12歳の2児の母。趣味は読書、中国語学習、チェロ、ペーパーフラワークラフト、旅行、そして週3回の筋トレ。

・春日 かれん
2000年台湾台北生まれ、ニューヨーク育ち。
高校1年生までニューヨーク郊外ウエストチェスター郡アズレー高校に在籍。週末はニューヨーク補習授業校にて日本語を学ぶ。クラシックバレエ歴10年。2015年夏から上海に移住。現在は上海アメリカンスクールに通う高校3年生。日本語、英語、中国語堪能。趣味はクラシックバレエ、読書、メイク、おしゃれ系カフェ巡り。もうすぐ17歳。

・春日 えりか
春日かれんの妹。ニューヨーク生まれ。
10歳までニューヨーク州ウエストチェスター郡アズレー公立小学校で学び、2015年から上海アメリカンスクールへ転校。また新潟県加茂市立南小学校に6年間夏期編入生として在籍。ニューヨークにて洋画家溥旭氏、上海にて画家、デザイナーの沈容氏に水彩画、デッサンを師事。趣味はアート、スライム作り、ヒップホップ、動画編集。今回初めて挿絵アーティストとして作品を発表。小学校6年生12歳。

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