「健康的に老いる」ための食事法
第1章 炎症が老いを早める
第2章 なぜ食物繊維は摂るべきなのか?
第3章 なぜベジタリアン(菜食主義者)は長生きなのか?
第4章 なぜ低炭水化物(LC)食はあまり奨められないのか?
第5章 なぜ朝はよく食べる方がよく、夜遅くは食べない方がよいのか?
第6章 なぜサプリはあまり効かないのか?
健康に良いとされる食事法がなぜ良いのか。
はたまた世間で流行っている健康法は本当に体に良いのか。
こうした疑問を徹底解明した本書を読めば、
老いに逆らうことはできなくても、老いを遅らせることはできる!
あなたの食事習慣を見直して、いつまでも若々しい体を育てよう。
■著者紹介
東京都出身、1957年生まれ。蒲田リハビリテーション病院勤務。1982年防衛医科大学校卒業、自衛隊中央病院、自衛隊熊本病院などで勤務、1989~1993年防衛医科大学校医学研究科、1997~1999年皇太后宮侍医(宮内庁出向)、2007年自衛隊仙台病院副院長、2013年自衛隊中央病院診療技術部長、2015年自衛隊中央病院総合診療科部長、2017年8月から現職。医学博士、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本内分泌学会評議員・内分泌代謝科専門医・指導医、日本医師会産業医。