内容紹介
インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。
■著者紹介
1979年生まれ、神奈川県出身。青山学院大学文学部史学科卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)アレンジ・作曲学科卒業。
■トピックス
「読売新聞」(2010年11月7日)で連合広告が掲載されました。