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ウェブ時代の音楽進化論 (幻冬舎ルネッサンス新書 も 1-1) 新書 – 2010/10/30
望月 寛丈
(著)
インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2010/10/30
- ISBN-104779060273
- ISBN-13978-4779060274
商品の説明
著者について
1979年生まれ、神奈川県出身。青山学院大学文学部史学科卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)アレンジ・作曲学科卒業。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2010/10/30)
- 発売日 : 2010/10/30
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4779060273
- ISBN-13 : 978-4779060274
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,111,330位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 115,055位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入した。申し訳ないですが、書いてある内容云々の前に、指示代名詞が多く非常に読みにくい文章を指摘したい。接続詞も多用しすぎ。「そもそも」とかいう言葉も多い。すごく極端に表現すると、「これはこういうことで、それなのだが、そういったことではない。しかし、これはこうなので、それとはちがう。しかし、そもそも〜なのだ」みたいな感じです。ちゃんと編集者がついて書かれたものなのだろうか?これは、返品したいなと思う代物。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あとがき(まとめ)の部分を読めば済んでしまう内容。
タイトルが梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を意識しているのは明らかで、実経験に基づいた検証が薄い内容。
同内容の本を購入するならば、津田大介・牧村憲一共著の「未来型サバイバル音楽論」の購入を強く薦める。
彼らの経験値の方が、本著者の浅い社会学の知識よりはるかに役に立つであろう。
タイトルが梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を意識しているのは明らかで、実経験に基づいた検証が薄い内容。
同内容の本を購入するならば、津田大介・牧村憲一共著の「未来型サバイバル音楽論」の購入を強く薦める。
彼らの経験値の方が、本著者の浅い社会学の知識よりはるかに役に立つであろう。
2010年11月26日に日本でレビュー済み
メジャーアーティストと混ざって(私のような)アマチュアの作品も玉石混コウにネット上にあふれる昨今。こんなネット世代に生きる著者が、社会科学的見地によって10〜20年先に僕らを取り囲んでいる音楽環境が、どう変化していくかを本書では予測している。
音楽は大衆のエンタメから個人的エンタメへ変わっていく様はiPOD世代の読者にも容易に想像がつく。またこの先、ポップスが遺産的文化となる等、中世クラシックの歴史的見解からの大胆な意見も飛び出し、読んでいてドッキリもさせられた。ビジネス目的ではない楽曲が巷にあふれ、業界地図が大幅に変化していく事がポップスを過去の遺産に至らしめるとは私は思わないのだが。。。
総じて、高齢化社会、デジタル化、楽器の変遷に至るまで著者の幅広い見地で様々な“未来予測論”が繰り広げられており最後まで楽しめる内容だった。
音楽は大衆のエンタメから個人的エンタメへ変わっていく様はiPOD世代の読者にも容易に想像がつく。またこの先、ポップスが遺産的文化となる等、中世クラシックの歴史的見解からの大胆な意見も飛び出し、読んでいてドッキリもさせられた。ビジネス目的ではない楽曲が巷にあふれ、業界地図が大幅に変化していく事がポップスを過去の遺産に至らしめるとは私は思わないのだが。。。
総じて、高齢化社会、デジタル化、楽器の変遷に至るまで著者の幅広い見地で様々な“未来予測論”が繰り広げられており最後まで楽しめる内容だった。