著者インタビュー

感謝の気持ちと汚名返上をするには、本の出版しかないと思いました。

たった一枚の画像を思いがけず受け取ったために逮捕され、二十日間の留置所生活を強いられた著者。罪状は「児童買春、児童ポルノに係わる行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反」だった。

青天の霹靂の逮捕、いわれなきネットでの中傷や心ない報道――。次々襲い掛かる苦難に仲間とともに立ち向かう。二十日間の闘いの記録と、彼を支えた仲間たちを描いた著者渾身のドキュメント。

 

―出版をされたきっかけや目的は何ですか?

私は2015年8月24日朝、訳もわからず突然逮捕されました。
取調べはとても理不尽さを感じ、釈放後は真実を皆さんに伝えたいと思い執筆をいたしました。そして、世間の人にこの法律の恐ろしさを知っていただくためと、自分の名誉回復のために本を出版しようと考えました。
「冤罪」は、いとも簡単に作られ、それによって泣き寝入りしている人も多いと思います。そんな方々に力を与えられればと思いました。

―出版前後で何か変化はありましたか?

周囲は新聞報道は全く信じておらず、私に遺恨を持ち貶めた刑事と告訴した人間の数人程が騒いでいるだけでした。

私を信じてくださった方が改めて本を読まれ、留置中の私の辛さと、息子や全国の多くの仲間達の支援に涙してくださったそうです。口頭では伝わらなかったことなどが、はっきりとわかって良かったとも言われました。
この本を出版することで、トラウマとなったことが和らぎ、また「真実を知りたければこの本を読んでください」と言えるので助かりました

―出版社や編集者とのやり取りで印象深かったことはありますか?

編集担当者には本当にお世話になりました。とても大変だったと思います。
私も頑固おやじですから、時には感情的になったりもしましたが、いつも冷静に対処して戴きました。メールだけでなく、何かあればすぐに電話をかけてこられ、顔は見えないですが、言葉でお互いの意思疎通を図れたことはありがたかったです。

僭越ながら私の著書の最後にもお礼の言葉を書かせていただきました。「(こんな頑固おやじを相手に本当に)お疲れ様でした。そしてありがとうございました」という意味を込めまして……。

―読者へメッセージをお願いします。

制作にあたり、この本のサイドストリーだけでも、また一冊書けるくらいの物語がありました。しかしわかりやすく、共感を得やすく、真実をわかりやすくするために苦労しました。ただダラダラ書けばいいものでもありません。
世の中には理不尽なことがたくさんあります。時にはそれは人の人生をも左右することがあります。

私が逮捕された法律は、「誰にでも起こりうる法律である」という怖さを知っていただきたいと思いました。告訴されれば問答無用で逮捕され、勝手に刑罰のストーリーを作られます。一人の人間が闘うには相当強靱な精神の持ち主でないと無理でしょう。
私の場合は、ありがたいことに全国にたくさんの仲間や地元地域の方がおられました。その感謝の気持ちと私の汚名返上をするには、本の出版しかないと思いました。

しかし、まだまだ世の中の理不尽さはなくならないでしょう。読者の方々には、この法律の恐ろしさを知っていただき、冤罪によって泣き寝入りしている人や辛い思いをされている方々には力を与えることができましたら幸いです。

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