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書けない、書く暇がないなら「書いてもらう」

唯一無二、最高のアイデアがあるのに文章力がなくて原稿が書けない、または書く暇がなくてあきらめている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
実はそんな人にもライターに書いてもらうという選択肢があります。タレント・俳優・政治家・スポーツ選手・企業経営者などが著書を出版するときに、かなりの割合でゴーストライターが書いているといわれていることをご存じの方もいらっしゃるでしょう。

では、ゴーストライターに書いてもらうという執筆方法は、実際にどのようなプロセスを踏むのでしょうか?

 

基本的には「口述筆記」と「リライト」の2パターンがある

 

「口述筆記」とはライターが取材を通して、文章に起こしていく方法です。一回の取材は2~3時間で取材の合計は4、5回に及ぶのが一般的ですが、中には一日中(8~10時間)取材をする強行スケジュールもあります。この場合はライターと著作者の関係が、原稿の出来を左右するといえます。まさに相性が合うかどうかが最も重要です。
もちろんライターも執筆するジャンルによって、得意不得意はあります。しかし、取材において進め方やスケジュール調整、取材前共有しておくべき資料、データについてはしっかりと共有していかなければなりません。

「リライト」はすでに著者が書いた文章を、加除修正しまとめていくことで読みやすくする方法です。例えばすでに行なっていた講演から、書きあげてきたメモ、日記、ブログ、ツイッターのつぶやきまであらゆる記録をまとめて、原稿の体裁に整えていきます。この場合、必ずしも取材をする必要はありません。

 

著作権は誰のもの?

 

著作権は基本的にライターに帰属せず、著作者のみに帰属します。その代わりというわけではありませんが、書籍の中身に「編集協力」などでライターの氏名を表示するパターンも出てきています。

 

ライターに書いてもらうときの心構え

 

著作者の中には、「ライターに書いてもらうのに著作者を名乗ること自体に罪悪感がある」と最初感じておられる方もいるようです。しかし、忙しくて書く暇がない、文章を書くのが苦手という理由で多くの人に知ってもらうべきコンテンツやノウハウが埋もれてしまうことの方が、よっぽどもったいないです。また、文章のプロフェッショナルに任せることで、伝えたい内容がわかりやすく文章化されるのであれば、それに越したことはありません。

また「ゴーストライター」というと印象が悪いため、「ブックライター」と名乗るべきなのではないかといった動きもあります。代筆することは社会のなかでも認められつつあると感じます。
(参照:月に1冊本を書く、彼の名は「ブックライター」

「自分の持っているアイデアをうまく文章にできない」と感じたときに、一つの選択肢として考えておきましょう。

 
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