馬鈴薯
何者でもなくなったあと、人はどこで生きるのか。
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 電子書籍のみ 新刊
- 著者
- 目込いくら・著
- ISBN
- 判型
- 出版年月日
- 2026/7/31
内容紹介
定年後、再任用教員として働く中洞次郎は、職場での孤独、老いへの不安、過去の鬱病の記憶に苦しんでいた。
誰からも必要とされていないという思いに沈む日々のなかで、
彼の心をかろうじて支えていたのは、畑で無心に土へ触れる時間だった。
やがて生徒や周囲の人々とのささやかな交流を通して、
次郎は失いかけていた仕事への思いと、自分なりの生きる場所を見つめ直していく――。
■著者紹介
目込 いくら(めこむ いくら)
1961(昭和36)年3月、横浜生まれ。1984(昭和59)年明治大学文学部卒業。2002(平成14)年上越教育大学大学院学校教育研究科修了。教育学修士。
1985(昭和60)年から2023(令和5)年まで神奈川県立高等学校教諭として38年間勤務。専門は日本近現代文学。特に三島由紀夫。また、故田久保英夫氏に師事。
現在は小説執筆・三島由紀夫研究とともに、約4aの畑で年間約50種類の野菜を栽培すべく奮闘中。
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