制作実績

帝王のいない家

父が遺してくれたキャバレーミカド、それがすべての始まりだった。

ジャンル
単行本 ノンフィクション
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784779011306
判型
4-6・264ページ
出版年月日
価格
1540円(税込)

目次

内容紹介

東洋一のキャバレー王と呼ばれた小浪義明。何不自由なく育てられた二人の娘には、想像もつかない未来が待っていた。姉は「幸子、ミカドを頼む」と父・義明よりキャバレーを託され、妹・和子は治る見込みのない難病に苦しんでいた。父の死後二人の置かれた状況は、悪化の一途をたどることになった。そんな中でも二人は愛する人とめぐりあい恋をするが、幸せは長くは続かない。ついに最大の危機がバブル期にやってきた。父の遺産「赤坂ミカド」の閉鎖と「プラザミカド」建設をめぐる一連の騒動は、苦悩の連続であった。従業員の反旗、地上げ屋の台頭、多くの不可解なグループの暗躍により、家族は身の危険を覚えるほどの嫌がらせと恐喝に翻弄され、死に物狂いの毎日を送ることとなった。こんな地獄を見るくらいなら父から引き継がなければ良かったのか。父が遺してくれたものはいったいなんだったのか。泡沫のように昭和史の闇のなかに消えたキャバレーミカドと、波乱に満ちた経営者一家のその後を描いたノンフィクション。

■著者紹介
1946年10月12日、神戸市に生まれる。小学校から短期大学まで、神戸海星女子学院で教育を受ける。短期大学卒業後、上京。1978年から、赤坂にある「ミカド」のショー制作に携わり、1981年に父の事業を引き継ぐ。2003年、渡米し、ニューヨークでレストランを経営。現在は、ロサンゼルスに拠点を移し、家族との生活を楽しんでいる。

■トピックス
「日経新聞」(2014年11月16日)で連合広告が掲載されました。

テキストのコピーはできません。