出版実績

楽興の時

エンディングは、最高の歌で終わりたい

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784779010378
判型
4-6 ・ 244ページ
出版年月日

内容紹介

開業医となったのを機会に音楽を再開することにした。音楽なら歌がいいと、五十の坂を越えて挑んだものの思うようにいかない。そこで医学的なメカニズムを応用してみたところ、半年でようやく曲を歌えることに。耳鼻咽喉科医の面目躍如だ。遂に六十歳の時には初リサイタル開催に漕ぎつけた。そして、一番の理解者である妻に先立たれた後、七回目となるリサイタルをファイナルとして締めくくった。人生の「有終の美」を創り上げるためには、仕事だけではなく歌こそが必要だった。一人ひとりがきちんと向き合いたい、人生のエンディングについて考えるエッセイ。

■著者紹介
1938(昭和13)年長野県下諏訪町生まれ。諏訪清陵高校卒業後、1959(昭和34)年京都大学医学部進学課程入学。1965(昭和40)年京都大学医学部卒業。1975(昭和50)年「メニエール病」で医学博士号取得。1977(昭和52)年国立京都病院耳鼻咽喉科医長として「めまいセンター」新設。1980(昭和55)年東京大学医学部耳鼻咽喉科外来医長・講師として招聘され、1986(昭和61)年同筆頭講師となる。1990(平成2)年東京都内に二木耳鼻咽喉科医院・めまいクリニックを開業。バラニー協会正会員、日本耳鼻咽喉科学会評議員、日本めまい平衡医学会顧問。主な著書に『めまいの医学』『めまいの診療室』(中央書院)、『耳鳴り・めまいがたちまち消える本』(マキノ出版)、『京大の石松、東大へゆく インターン制を変えた男』(文藝春秋)など。

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