出版実績

市民社会があぶない

「人の役に立つ喜び」が奪われる社会に未来はない!?

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
97847790083
判型
4-6 ・ 180ページ
出版年月日

内容紹介

民主党による「事業仕訳」で一躍脚光を浴びた公益法人。もっぱら官僚の天下り先としてその存在が認識されたが、すべてが税金の無駄遣いをしているわけではもちろんない。寄付や奨学金、開発途上国の援助など「世のため、人のため」に、すなわち、自由で平等な社会を推進し、「公共」のために真面目に活動してきた民間団体が多いのだ。だが公益法人制度は2006年から2008年にかけて改正され、5年の猶予期間を経て新制度へ移行される。その改正内容は改悪ともいえるもので、せっかく萌しはじめた、民間での非営利活動の息の根を止めるものともなりかねない。この公益法人制度の改正は、肥大化する官僚機構が市民社会を圧迫していくという重大な危機をはらんでいる。日本の民主主義のために制度改正の中止を訴える、「公益法人のプロ」による渾身の一冊。

1939年生まれ。1963年東京大学法学部卒業。1963~1982年日本国有鉄道勤務。1977年日本航空㈱出向、米州営業部勤務。1982~1986年U.S.-Japan Foundation(米日財団ニューヨーク法人)東京代表。2005年麗澤大学経済学博士号取得。笹川平和財団常務理事・理事長、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、サイバー大学客員教授を歴任。著書『市民社会論』(2005年、明石書店)、『日本の公益法人』(2003年、ぎょうせい)、『社会現象としての財団』(1992年、NHK出版)。共著『公益法人の実像』(1997年、ダイヤモンド社)、『今なぜ民間非営利団体なのか?』(1997年、清水弘文堂)。『米国の「非営利セクター」入門』(サラマン著、1994年、ダイヤモンド社)の翻訳も手がける。

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