制作実績

旧満洲 本溪湖の街と人びと

本溪湖の歴史と、そこに生きた人びとの記録。

ジャンル
単行本 ノンフィクション
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784779007101
判型
4-6・232ページ
出版年月日
価格
1430円(税込)

目次

第一章 懐かしの本溪湖
本溪湖会/本溪湖煤鉄公司の起こり/本溪湖の街/本溪湖の学校/太子河・運動会・お祭り・お正月

第二章 満洲国の終わり
戦争の足音が/一九四五年八月十五日/終戦後の本溪湖/シベリア抑留の人たち/中国人の支配のもとで/本溪湖の市街戦/故国への引き揚げ始まる/日本の土を踏むまで/四五〇名の残留者たち/中国全土を歩いた徴用看護師たち

内容紹介

友人・美奈代が懐かしむ本溪湖は、どのような街だったのだろうか――。かつて日本が中国につくった満洲国の一都市・本溪湖。製鉄と炭鉱の町として栄えたくさんの日本人が住んだこの街へ、1937年に4歳で渡り、約10年を過ごした友人・美奈代の思い出をたどる。お祭りに運動会。季節の行事を楽しむ豊かな暮らしだったが、戦争で何もかも失い、やっとの思いで日本へ引き揚げた彼女の半生とともに、友の凍死、娘狩りに遭った女学校生、市街戦の経験など、20人余の体験談も記載したノンフィクション。歴史に置き去りにされた満洲・本溪湖の暮らしと人びとの想いが、今、明らかになる。

■著者紹介
1934年東京都生まれ。東京都立目黒高等学校を卒業後、東京ガス株式会社に勤務。結婚を機に退職し家庭に入る。東京都調布市在住。「どんぐり」同人。著書に、『梅の里にて』『友子の広島』(いずれも新風舎)がある。

■トピックス
「日経新聞」(2011年7月24日)で連合広告が掲載されました。

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