制作実績

花街螢

母の死後、同じ芸妓の道を歩き始めた夕紀の愛と別れのミステリィ。

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784779005886
判型
4-6・246ページ
出版年月日
価格
1650円(税込)

目次

内容紹介

ニューヨークで暮らすキャリアウーマン・夕紀は、それまでの輝かしい経歴を捨て、金沢の三茶屋街のひとつ、“にし”で芸妓の修業を始める。瞬く間に売れっ妓となった染菊は、大病院の副院長・重田和征と恋仲になるが、和征はほどなく不慮の事故で死んでしまう。ある晩、和征の親友の医師・加藤が登楼。染菊を指名した加藤は、和征を殺したのは自分かもしれないと語り始める。動揺を隠せない染菊。衝撃的な加藤の告白をきっかけに、染菊はあろうことか、ニューヨーク時代のかつての上司との道ならぬ恋を語り始めた……。叶わぬ恋に身を焦がす染菊の懊悩が浮き彫りになり、母娘二代で花柳界に生きる女の業、そして和征の死の真相が次々と明らかになっていく……。日本屈指の花街・金沢を舞台に、男女の愛憎と禁断の真実を描いたミステリィ。芸妓、お茶屋、そしてお客が織りなす独特のお座敷文化も味わえる一書。

■著者紹介
1954年、三重県伊勢市生まれ。1977年、北里大学薬学部薬学科卒業。兼業主婦30年。趣味は古い物集め。近頃は、JRの旧車両に乗り鉄道唱歌のオルゴールチャイムを採音することに夢中。

■トピックス
「夕刊三重」(2010年7月7日)で紹介されました。
「北國新聞」(2010年7月4日)で連合広告が掲載されました。
「読売新聞」(2010年7月2日)で連合広告が掲載されました。

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