制作実績

森の時間 山の遊び

信仰の山々、熊野の自然と暮らし。

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784779005381
判型
4-6・192ページ
出版年月日
価格
1430円(税込)

目次

内容紹介

和歌山県・熊野古道。世界遺産にも登録された山里での暮らしには、人間が失ってはならないものがたくさんあった。昭和初期の熊野は、不自由で不便で不足していたけれども、豊かな自然とそこに暮らす人間との濃密な関係も存在していた。そしてそれは現代社会においてほとんど消滅してしまっている。また、厳しいけれども自然の中で生きることは、便利で充足している現在よりもずっと幸せであったと、少年の日々の懐かしい思い出をシニカルな視点とユーモアで綴ったエッセイ。山里の温かい人情、大いなる存在への畏怖の気持ち、移りゆく四季に合わせた生活などは、現代日本人なら誰でも不思議と郷愁を覚える。民家や狩猟道具などの興味深いイラスト付き。

1936年和歌山県に生まれる。1959年大阪大学薬学部卒業。1963年神戸医科大学卒業。1964年米国空軍病院(立川)インターン終了。以後、約45年産婦人科医療に携わる。モットーは「女性の生涯を見渡しての医療」。著書、『まぼろしの渓』(朔風社)、『丈夫な赤ちゃんを産むために』(創元社)、『胎児たちのサバイバル』(神戸新聞総合出版センター)ほか多数。

『渓流釣り師のひとり旅』 (2011年5月小社刊)
『詩集 森の時間拾遺』 (2010年7月小社刊)

「読売新聞」(2010年1月11日)で連合広告が掲載されました。

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