制作実績

抽象・具体の往復思考―安田健介傑作選―

「週刊大衆」編集者から弁護士に転進した異例な経歴の著者による随筆・小説集

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344994409
判型
4-6・224ページ
出版年月日
価格
1320円(税込)

目次

言葉をめぐる冒険/物々交換経済学/数学機械の使用上の注意-貨幣という数学機械の一人歩き-/人生原論/物からの眺め/象は鼻が長い秘密/徒然つまみ読み草/人をだます法/法律の成分/二重秩序/不問

内容紹介

弁護士の数も少なく、弁護士に暇と金があったバブル時代に生まれた京都法曹文芸「奔馬」。その編集長を1988年の創刊号から約二十年務めた著者による随筆・小説集。法廷の待ち時間などに書かれたという約70作品のなかから編集部が10作品を厳選して加筆・修正して収載。法律はもちろんのこと、経済、哲学、言葉、数量、笑いなど、数々のテーマで語られる安田ワールドは難解だが読めば読むほど新しい発見がある。関西のお笑いの会からお呼びがかかったというのもうなずける軽快な語り口調の文体は親しみがあり、昭和へのノスタルジアを感じる。

■著者紹介
1938年生まれ。1964年京都大学法学部卒業。
出版社勤務を経て、1972年から2013年まで弁護士。
京都法曹文芸「奔馬」第1号から第33号まで編集長を務める。

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