制作実績

軒祥の命題

軒祥の人生と心の病を通して、生きる意味を描いた時代小説。

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344974890
判型
4-6・160ページ
出版年月日
価格
1320円(税込)

目次

一 春の兆し
二 立身
三 大災害
四 お玉が池
五 執政府入り
六 策謀
七 命題
八 破綻
九 安寧

内容紹介

河北藩士の軒祥は、この世に生まれたのになぜ死ななければならないのかという心の闇を抱えていた。永遠には生きられない人の儚さに絶望した軒祥は、出世して名を残せば、死後も人々の記憶の中で生き続けられると考えた。大洪水対応、治水のための大規模公共事業、藩の新たな特産物を興すなど政治手腕を発揮し出世していく。そんな中も軒祥の心の闇は深まっていき生に執着するようになった結果、ライバルを謀略にかけていくようになった。藩のトップである執政府入りを果たした軒祥だが、息子の不祥事がきっかけで様々な悪事が明るみになり、郷入り(謹慎)処分となってしまう。全てを失った末、軒祥が手にした結論とは何か。生きることの意味を考えさせられる時代小説。

■著者紹介
1942年2月生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒、同大学院修了。同大学助手を経て、鶴見大学歯学部教授(生化学)。2009年3月退官、現在同大学名誉教授。著書に『歯周組織再生とエナメルタンパク』(共著、永末書店、2002年)、エッセイ『生きていることは暖かい』(小社刊、2011年)、小説『惣右衛門の遺言』(小社刊、2014年)がある。

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