制作実績

神と出会った少年

生死の境を彷徨った少年が、夢で出会った老人に導かれて修業に励むことで不思議な力が備わっていく。

ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344972278
判型
4-6・280ページ
出版年月日
価格
1.1円(税込)

目次

内容紹介

明治四五年、長崎の対馬に、兼造という負けん気の強い少年がいた。兼造は一三歳の時、重い病にかかり、生死の境をさまよってしまう。しかしその時、兼造は運命的な出会いをした。意識を失い、脈拍も止まった兼三は、夢の中、一人の神々しい老人と出会った。老人は兼三に、「お前の命を助けてやる。そのかわり、この山に来い」と対馬の霊峰、白嶽山を示した。
その直後、目を覚まし奇跡的に生還した兼三は、老人との約束を果たすため白嶽山に向かった。そこで兼三は再び老人の声を聞く。「この山で修行をしろ」という老人の言葉に従い、彼は山奥で、一人きり修行を始めるのだった。
自然と向き合いながら、どんどんたくましく成長していく兼三。彼は「仙人になりたい」という目標に向かい、ひたむきに修行を続けた。
そして、座禅や水行、断食など、思いつく限りの修行を一人で行うこと九年。長い修行生活を終え、二二歳となった兼三には、超人的な身体能力と、仙人のような不思議な力が具わったのだった。

■著者紹介
1942年長崎生まれ。1957年厳原中学卒業。中学卒業後、福岡、神戸、大阪、東京等、各地を巡り、さまざまな職業を経験し、現在に至る。

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