制作実績

専門医が伝えたい認知症を生きるということ 「痴呆」から「認知症」へ

65歳以上の7人に1人が発症する認知症。本当はいかなる病気なのか?

ジャンル
単行本 医学・薬学
シリーズ
新刊 その他
著者
・著
ISBN
9784344971752
判型
A5・176ページ
出版年月日
価格
1540円(税込)

目次

序 章 認知症の今
第1章 さまざまな認知症
第2章 認知症の療法
第3章 若年性認知症
第4章 社会・環境と認知症

内容紹介

日本の認知症患者数は増加の一途をたどり、いまや65歳以上の7人に1人が発症するという。しかし日本においては、認知症は近年まで「痴呆症」という差別的な名称を冠せられ、その発症は、致し方ないこととして軽んじられてきた。このことは医療の現場においても同様で、重篤な病気の治療や入院に伴う認知症の発症は起こり得ることとして、多くの場合、積極的な予防が行われていないという現状もある。認知症とはいかなる病気なのか。予防や治療は不可能なのか……。医療現場で、自治体で、地域で、発症を食い止める手立ては講じられないのか。認知症研究の第一人者であり医師である著者が、認知症の「今」について詳述し、医療現場と一般の方々へ向けて、意識改革を提唱する一冊。

■著者紹介
老年精神医学および臨床神経病理学を専門分野として研究。日本老年精神医学会名誉会員、日本認知症学会評議員、日本認知症ケア学会特別会員。著作に、「老年期の精神障害について」(愛知県医師会編「健康教育講座講演集7」、1989 年)、「痴呆の定義」(村地俊二ほか編『痴呆老人百科』、中央法規出版、1993 年)、『患者さんから選ばれる医師を目指して』(近代文芸社、1997 年)、「認知症への呼称変更の功罪──積極的に推進する」Cognition and Dementia 5(メディカルレビュー社、2006 年)、「認知症への呼称変更の功罪──積極的に推進する」Cognition and Dementia 6(メディカルレビュー社、2007 年)などがある。
1961 年 大阪大学理学部卒業
1967 年 名古屋大学医学部卒業
1972 年  名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了
1981 年 名古屋大学医学部精神科講師着任
1996 年 臨床神経病理懇話会会長就任
1997 年 愛知県立城山病院院長就任
2001 年  認知症介護研究・研修大府センターセンター長就任
2003 年 日本老年精神医学会会長就任
2007 年  医療法人晴和会あさひが丘ホスピタル名誉院長就任
2013 年  愛知県認知症疾患医療センターセンター長就任
愛知県健康福祉部アドバイザー就任
藤田保健衛生大学医学部客員教授着任

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