制作実績

くるしま童話名作選⑥ ツバメのおんがえし

なぜヘビがカエルを食べ、蚊がブンブン音をたてるようになったのか

ジャンル
単行本 児童・こども
シリーズ
新刊 これから出る本 その他
著者
・作 篠崎三朗・絵
ISBN
9784344971738
判型
B5・32ページ
出版年月日
価格
1430円(税込)

目次

内容紹介

ツバメの隼雄がせっせと巣をつくっています。それを見つけて、おばあさんが「おや、これは縁起がいい」と、うれしそうに言いました。昔から、ツバメが巣をつくる家にはよいことが起こるという言い伝えがあるのです。ある日、隼雄が巣を固める泥を探していると、道端の溝の中から、何やらコソコソと話し声が聞こえてきました。そっと降りて、のぞいてみると、蚊の文九郎が、ヘビの長兵衛を相手に得意そうに話しています。「文九郎のやつ、なにか悪いことでも教えていなければいいが……」。

■著者紹介
久留島 武彦(くるしま たけひこ)・作
1874年 6月19日 大分県玖珠郡森町に生まれる。祖父は森藩最後の藩主・久留島通靖。
1887年  大分中学(現・大分県立大分上野丘高等学校)に入学、英語教師のウエンライト博士と出会う。
1890年 ウエンライト博士の関西学院転任に伴い関西学院へ転校。
1893年 神戸美以教会の日曜学校校長になる。
1894年 近衛師団入隊。
1895年 日清戦争に従軍。戦地から「尾上新兵衛」の筆名で投稿した作品が雑誌『少年世界』(博文館)に連載される。
1906年 「お伽倶楽部」を設立し、口演童話活動を本格的に開始。
1911年 雑誌『お伽倶楽部』を創刊。
1924年 ボーイスカウトの第2回国際ジャンボリー大会(現・世界ジャンボリー、デンマーク)に参加し、アンデルセンの旧跡を訪問。アンデルセンの復権を訴え、2年後にデンマーク国王よりダンネブロウ四等勲章を受ける。「日本のアンデルセン」と呼ばれるようになる。
1951年 日本青少年文化センター(全日本移動教室連盟)初代理事長に就任。
1958年 話し言葉による童話を確立し、児童文化の向上に貢献したことによって紫綬褒章を授与される。
1960年 6月27日内臓ガンのため永眠(享年86歳)。日本青少年文化センターが「久留島武彦文化賞」を創設。
童話の口演を行った幼稚園・小学校は全国6000を超える。

篠崎三朗(しのざき みつお)・絵
福島県生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック専攻科卒業。現代童画会ニコン賞、高橋五山絵画賞受賞。ミュンヘン国際児童図書館にて、絵本『おかあさんぼくできたよ』(至光社)、挿絵『おじいさんのランプ』(小峰書店)が世界的に価値のある本として選ばれる。教科書のアートディレクションを数多く手懸ける。『しんせつなかかし』(福音館書店)、『にわとりこっことソーセージ』(至光社)、『空とぶくじら』(学習研究社)、『世の中への扉 福島きぼう日記』(講談社)、『ペチカはぼうぼう 猫はまんまる』(ポプラ社)、『トラの子ウーちゃん』(幻冬舎ルネッサンス)など、多くの絵本や児童書を出版。日本児童出版美術家連盟会員。

■WEBサイト
『大分県玖珠町(久留島武彦の出身地であり、久留島の功績を伝える活動を行っている) 玖珠町わらべの館』
『久留島記念館』

■著書
『くるしま童話名作選⑤ すずむし』(2014年3月小社刊)
『くるしま童話名作選④ トラの子ウーちゃんむし』(2013年3月小社刊)
『くるしま童話名作選③ ゆめうりふくろう』 (2012年2月小社刊)
『くるしま童話名作選② 子ぐものいのり』 (2011年11月小社刊)
『くるしま童話名作選① ともがき』 (2011年3月小社刊)

 

 

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