出版実績

伊豆の御社

この世界は、不思議に満ち溢れている

ジャンル
小説
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344949782
判型
4-6 ・ 232ページ
出版年月日

内容紹介

神秘的な御社の主の声、亡くなった犬たちとの会話、憑依した死者からの訴え――。
目に見えない超自然現象や人ならざるものとの交流を描いた五つの短編小説集。

 

内と外が繋がる「ゾーン」に入ると、時間の感覚が消え、不思議なことがよく起こる。
ある日、愛犬を亡くした女性のために犬の肖像を描いていた時、何かが「ボク」に語りかけてきて……。――『不思議と出逢うところ ―ゾーン―』
薄暗く、鬱蒼と生い茂る木々の中にたたずむ、伊豆の御社。
荘厳な境内に一歩足を踏み入れた瞬間、霊的エネルギーを非現実的と考えていた「ボク」の世界は一変した。――『伊豆の御社』
『不思議と出逢うところ ―ゾーン―』『伊豆の御社』他、三作品を収録。

■著者紹介
ほそや まこと

1949年神奈川県生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒業後、会社役員を経て1991年(有)オフィスホソヤを設立。ドイツのDr. K. Sochting Biotechnik GmbHより水化学関連技術を導入して観賞魚・農業・一般水処理のエリアにて注目され、その業績によりニュービジネス大賞奨励賞、アントレプレナー大賞奨励賞等を受賞。
1993年ウォーターフォーラムにて研究発表、1995年機能水シンポジウムにて研究発表等、水環境化学分野の研究・講演活動に携わる傍ら“アクアリストのための濾過&水質教室”“養鶏管理における水環境整備”など水技術関連著書の執筆を手掛ける一方、エッセイ・小説等の著作多数。第12回銀貨文学賞入選。著書に『ランブル坂の妖精』(東京図書出版)など。
その後、環境事業関連法人の技術顧問を務める。同時期からインド占星術を通じてヴェーダンタの世界観に傾倒し、2001年から2020年にかけてヴェーダ占星学研修セミナー、ギータ勉強会、ヴェーダンタ勉強会・パラヴィッディヤーケンドラム、東京ヴェーダンタキャンプ、広島&東京ヴェーダンタキャンプ等に参加する傍ら、インド占星学(Jyotish)の指導と鑑定に携わる。現在は神奈川県在住、執筆と細密画による創作活動に携わっている。
画歴
2014年、抽象画家の四谷明子氏( 春陽会会員)に師事し細密画の技法を学ぶ。2018年7月FUKUI サムホール美術展「アルフレーム賞」受賞、2018年8月第2回日美展入賞。

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