ICFと日本の健康福祉
世界共通のウェルビーイングを目指して
- ジャンル
- 福祉
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 丹羽國子・著
- ISBN
- 9784344949386
- 判型
- 4-6 ・ 146ページ
- 出版年月日
- 2024/11/29
内容紹介
人々の生活機能と障害レベルを分類する世界標準の指標「ICF」は、医療や介護の現場でどのように活用すればよいのか。
看護師・ケアマネージャーとして現場で活動してきた著者が、ICFを活用したよりよい福祉を模索する。
■著者紹介
丹羽 國子(にわ くにこ)
1939年、名古屋市生まれ。
1969年、東京警察病院看護学院卒業。1976年、日本福祉大学大学院修士課程修了(社会福祉学専攻)。看護師として東京警察病院脳外科、愛知県立城山病院精神科、愛知県立がんセンター重症混合病棟などで勤務。1999年、愛知県立コロニー中央病院小児外科看護副部長にて定年退職。
2000年、佛教大学社会福祉学部教授に就任、2009年退官。
体が弱く、先天性の心臓弁膜症で30歳まで生きられないと医師に診断を受けていた。定年退職を機に、60歳から仲間の看護師や近所の人たちと名古屋市内でボランティア活動を始めた。誰が来てもいい居場所として2009年、一般財団法人まちの縁側クニハウス&まちの学び舎ハルハウスを設立、代表理事を務める。ケアマネージャーでもある。
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