四季の華
~和歌が織りなす平安時代、雅の世界~
「至極の優美」を三十一文字に込めて
- ジャンル
- 俳句・短歌 作品集
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- かとうなお・著
- ISBN
- 9784344946255
- 判型
- 4-6 ・ 262ページ
- 出版年月日
- 2023/9/29
内容紹介
ふと手にした「更科日記」の一節。それが平安文学への憧れと学びの入り口だった――。
ときに菅原孝標女、清少納言、紫式部に身をなぞらえて、ときに現代に生きる自分自身として、古えのことばで詠じた全122首の短歌集。
■著者紹介
かとう なお
岐阜県出身 南山大学外国語学部英米科卒業
公立小中学校の教職を途中で辞して現在に至る。小さく可愛いものに常に心惹かれ、季節の寄せ植えやバラの鉢植えなどで花々を育て、優雅な楽しみとする。夜は、ヨーロッパ中世ルネサンス音楽とバロック音楽のCDに心を浸し、ゆっくり時を過ごす。天気の良い日は、自転車を走らせ、四季折々の自然と風の中に身を置くのが好き。各章の扉写真は、花育てと自転車乗りをして著者が撮影。
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30