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転生する猫・ネロに見守られながら成長していく龍二と茜の物語
子どもの頃、家庭内暴力にさらされ、両親が亡くなって施設で育った龍二。一方、両親、兄ともに空手家で、自らも空手家として育った茜。この二人が、空手を通じて知り合い、結婚する。二人はネロというネコを子ども代わりに可愛がる。
そんな時、茜が原因不明の昏睡状態に陥り、入院してしまう。心配しながらもネロと二人で生活することになった龍二だが、ある日パソコンで執筆中にネロに噛みつかれる。「いい加減にしろニャ! バカリュウジ!」という声が頭の中に聞こえて……。
七六六五日とは、龍二・茜・ネロがともに過ごした21年間の物語なのだ。
茜の知らない物語
龍二の知らない物語
バカリュウジ!
萌えと反省
茜を継ぐものたち
工藤じゃん!
夏合宿
また……逢えるニャ
剛毅裏千家物語
七六六五日の思い出
■著者紹介
りゅうこころ
1972年生まれ。
作家・経営者・カウンセラー心理士・講演家。
主な著書に
『七六六五日の物語』(文芸社)
『どんな思いも受け止める心の薬箱』(幻冬舎)
がある。
Twitterに35000人のフォロワーを持つ若者のカリスマ。