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冤罪のヒーローか、史上最劣の殺人魔か。
連続殺人事件の容疑者として、一人の男が逮捕された。 しかし女子高生の満理は、二転三転する報道内容や強引な捜査に違和感を覚え、冤罪を疑い始める。 長きにわたる裁判の末、男に下される判決とは。 そして、容疑者の素顔とは――。
実際の事件に着想を得た、衝撃の社会派小説。
■著者紹介
長田周根(ながたあまね) 大阪府出身。
東海大学文学部西洋史学科卒業。