制作実績

終わりの象徴

看護師の著者が紡ぎ出す、心の苦しみに寄り添ったラブストーリー

ジャンル
小説
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344937833
判型
文庫・352ページ
出版年月日
価格
880円(税込)

目次

一、少女に憑りつくもの

二、海、手と手

三、決壊

四、五年の月日、闇の中を進む船

五、儚い夕月

六、旅の果て

七、怒りの蓋

八、喪失

九、真相

十、別れのクリスマス

十一、死と再生

内容紹介

「先生はわけもなく、胸の内が空っぽになったみたいに感じることってありますか?」

母子家庭で育った小学五年生の咲希は、夕日が怖い。夕方になると六歳の時に失踪した父を思い出すからだ。

絵画教室の澤田先生は、そんな彼女に胸の内にあるものを描いてみるよう勧める。

一方、クラスの人気者・圭太は無口だが美人の咲希のことが気になって仕方がない。

夏祭りをきっかけにカップルになった二人。やがて高校生になり、事件は起こる――

■著者紹介

あらき恵実(あらきめぐみ)

1985年2月高知県生まれ。高知県立大学看護学部看護学科卒業。

高知県内の病院で、11年間精神科看護に従事。

精神科疾患のある多くの患者と向き合う中で、患者の苦しみを理解するには、今ある症状だけでなく、患者の背景を理解する必要があると実感してきた。

精神科疾患の症状や治療について書かれた本は多いけれど、箇条書きにされた症状名を読むだけでは、患者の家族や友人に実感として伝わらないこともあると考えた。患者を支援する人と患者の間に思いのすれ違いがあれば、それは双方にストレスを生む。

患者の目線で患者の人生を生きてみて初めて分かる苦しみを、本書を通して伝えたいと思い、執筆した。

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