制作実績

ハイリゲンシュタットの遺書の真実 ベートーヴェンの先進性・革新性と人間性の秘密

ベートーヴェンが31歳の時に書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」を徹底分析

ジャンル
研究・評論
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344935624
判型
新書・224ページ
出版年月日
価格
880円(税込)

目次

第1章 ベートーヴェンの家族と生い立ち
第2章 ハイリゲンシュタットの遺書
第3章 ハイリゲンシュタットの遺書前後の曲想の変化と先進性・革新性
第4章 ベートーヴェンの人間性とエピソード

内容紹介

1802年10月、ベートーヴェンが31歳のときに書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」。

20代後半から耳が聞こえずらくなり、自殺をも考えたベートーヴェンが二人の弟宛に書いたもので、病の苦しみが綴られるも、その書の中には「芸術が自殺を引きとめてくれた」とも記されている。

本書では遺書が書かれた背景を分析し、遺書後のベートーヴェンの作品について、それらの先進性・革新性が各交響曲を主体に述べられている。この遺書が「耳の病を苦にするものの芸術のために生きることを決意した遺書」であるとする、従来の一般的な位置づけをはるかに超える意義・意味を有すると捉えている著者の新鮮な解釈で読み応えのある一冊に仕上がっている。

■著者紹介

岸伸典(きししんすけ)

1952年東京都生まれ。

1978年慶應義塾大学大学院(機械工学専攻)修了。

同年住友金属工業㈱入社。和歌山および鹿島製鉄所にて大径管工場勤務。

1985年から約2年間、ラサロ・カルデナス市メキシコ大径管工場(PMT)の建設・操業技術指導業務担当。東京本社にて、パイプライン接合技術開発、環境事業開発業務を担当。その間、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(公財)鉄鋼環境基金に出向。2012年定年退職。

1991年、(社)溶接学会・田中亀久人賞受賞。

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