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人間の愚かな部分や弱い部分をあえてさらけ出した詩集作品。
第1章 ぼく 11篇
第2章 おはようから薄暗い夕暮れ 10篇
閑話 ポエマーズ・ジョーク 11篇
第3章 おやすみまたね 14篇
あとがき
「(前略)間違ったものを許さない、少数派の意見は認めない、偏った意見は排除すべきであるetc……。
少し大げさですが、現代社会の抱える「正しさ」の息苦しい層が厚みをさらに増しています。
これからの時代では、それはより一層顕著になっていくでしょう。そこで私は言うのです。
それが一体何だというんだ!
どう生きたって自由です。なにをしたって自由です。たまに非難されることもあるでしょう。
でも別にいいんじゃないですか?あいつはあなたの何なんですか? 自分で自分を「許容」して生きていきましょう。たとえ愚かと言われても。」(あとがきより)
鮮烈な熱情がほとばしる詩46編。
■著者紹介
土家冬士郎(つちやとうじろう)
1994年9月22日 熊本県八代市生まれ