制作実績

追憶 ~あるアル中患者の手記~

壮絶な死への衝動、そして恐れ。
酒に逃げ、病んだ末に11年間施設で過ごした。
人間の本源を覗くノンフィクション。

ジャンル
自分史 ノンフィクション
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344935532
判型
新書・138ページ
出版年月日
価格
990円(税込)

目次

第一章    悲の断片
 第一節 母の思い出
 第二節 友の死
 第三節 仲間たち
 第四節 串本
 第五節 すれ違った友
 第六節 死に急ぐ友

第二章     原点への回帰
 第一節 故郷
 第二節 米子
 第三節 佐世保
 第四節 東京
 第五節 倉吉

内容紹介

絶望の過去と現実から逃れようと酒を飲んだ。

酒と過労で体を壊し、社会から疎外され、風雪の山野を四ヶ月さ迷った。

死にきれず、アル中の施設に預けられ11年。

アルコール中毒を病んだ日々、そこに至る人生のすべてを、償いとして、

そして失われた人生を取り戻すために綴られた手記。

■著者紹介

田中敏之(たなかとしゆき)
1951年、鳥取県生まれ。

 72年、早稲田大学第一文学部哲学科入学。学生運動に参加。

 75年、帰郷して『疎外論』を執筆するも未定稿に終わる。

 85年、倉吉の新聞販売所に就労。

 92年、南販売所の所長となる。

 97年、アル中により改廃。

 05年、大阪メリノール・アルコール・センターに収容される。

 16年、出所。

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