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その草が“社会”をダメにする
第1章 雑草に関する基礎知識
第2章 雑草管理に関連するさまざまな事柄について
第3章 雑草害
第4章 雑草対策と地域振興
⽇々の⽣活の中で必ず⽬に⼊り、⼈の意図とは無関係に⽣えているように⾒える草⽊――雑草。
それは⼀体どんな植物のことを指すのか。
また遺伝⼦組換えや農薬との関係性とは︖
意外と知られていない、⼈にもたらす恩恵についてもご紹介。
ポストコロナにおける「付き合い⽅」にまで触れた研究読本。
■著者紹介
小笠原勝(おがさわらまさる)
1956年 秋田県生まれ。
1978年 宇都宮大学農学部農学科卒業。
1987年 民間会社を経て宇都宮大学に奉職。
日本芝草学会長、日本雑草学会評議委員等を歴任。
現在、宇都宮大学雑草管理教育研究センター教授、博士(農学)。
専攻は雑草学。
主な著書
「在来野草による緑化ハンドブック」(朝倉書店、共著)
「Soil Health and Land Use Management」(Intech、共著)
「東日本大震災からの農林水産業と地域社会の復興」(養賢堂、共著)
研究論文多数