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未来のリーダー、悩める管理職が読むべき一冊。
第一章 管理職というものを通じて習得するスキルに拘るわけ
1-1 管理職の役割とスキルの俯瞰
1-2 管理職に期待するスキル群
第二章 強い組織を作るために
2-1 組織の存在意義と役割の整理から始めよう
2-2 目標設定を始める前の準備
2-3 マッキンゼーの7つのSの理解
2-4 目標設定とアクションプラン策定
2-5 問題や課題の原因を分析する
2-6 アクションと進捗確認
2-7 組織マネジメントの進め方の整理
第三章 管理職のスキルの向上と人材育成の鍵はコンピテンシーモデルにある
3-1 コンピテンシーとは(コア・コンピテンシー/マネジメント・コンピテンシー/リーダーシップ・コンピテンシー)
第四章 リーダーシップの本質
4-1 主観的合理性
4-2 リーダーシップの判定
4-3 ベテランになればなるほどリーダーシップ判定エリアは狭くなる
4-4 リーダーシップスタイル
4-5 リーダーシップを発揮するために必要なこと
第五章 管理職としての活動の実践
5-1 準備
5-2 機能するチームを作るためにすること
5-3 良い習慣は才能を超える
「働き方」が大きく変わろうとしている現代。次世代のリーダーは何を意識し、どんな行動を取るべきか――。本書は、管理職に求められるリーダーシップのあり方を、具体的かつ体系的に解説するビジネストレーニング書である。物事を俯瞰して捉える管理職の思考法を習得すれば、仕事だけでなく人生そのものを前進させることができるはずだ。成功を掴むためのスキルを習得するための道標を示す、理想の書。
■著者紹介
冠 和宏(かんむり かずひろ)
20年以上、医薬品の研究開発に従事。
これまで第一三共株式会社およびファイザー株式会社にて日米の開発組織でキャリアを歩み、海外も含めた臨床開発の戦略立案・業務全般に深く関与。
専門分野は、企業治験及び医師主導治験、そして組織マネジメント、戦略構築から治験オペレーションと幅広く、学術面でもレギュラトリーサイエンスのエリアで幅広く活躍中。
現在は、自ら設立した法人を通じ、臨床開発・組織及び人材開発の専門家としてコンサルティング業務に従事。
現職に加えて、2019年7月より株式会社アセントデベロップメントサービスの取締役副社長兼開発本部長を兼任している。
また、厚労省ベンチャーサポート事業のサポーターやアカデミア組織の客員講師などの兼任、更に製薬業界の業界団体にあたるDIAJapan にも所属し、2018年はDIA日本年会のVice Program Committee Chairを務め、また2019年より人工知能とデジタル技術の利活用にフォーカスしたシンポジウム(Cutting edge シリーズ)のプログラム委員長を務めている。