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生きる上で大切な言葉の数々を集めたエッセイ集
負が大きければ喜びも大きい
リスクのないところには良い人生もない
幸せのありかは、いつ、どんなときにも、自分自身の中にある など
「翼がなかったために、誰よりも一生懸命に生きることができた。
そうした意味でも、私はラッキーだったのです」と語る、
病弱な著者であるからこそ気づき、感じられたことを集めた作品。
2019年に第一刷を刊行し、大反響を呼んだ書籍の改訂版。
■著者紹介
伊藤 朝海(いとう あさみ)
エッセイスト。岐阜県生まれ。和洋女子大学短期大学部国文科卒業。1997年4月、(株)東葛代表取締役に就任、2017 年3月、(株)東葛を退任。1960~1972 年まで教会オルガニストを務める。(株)東葛に入社と同時に、東京藝術大学教授 故石桁真礼生氏に作曲技法を、武蔵野音楽大学元教授世川岬子氏にピアノを、「椰子の実」の作曲者 故大中寅二氏にリードオルガンを学ぶ。小さい子供に、ソルフェージュ・リトミック・ピアノなどを教える。1988 年から自宅を開放して音楽と語らいの場「ジョリーサロン」を主宰。著書『何があっても幸せ』(文芸社)、『楓の樹の下で』(龍書房)