マダム・モネの肖像[文庫改訂版]
フランス激動の時代に、「印象派」を主導した画家・モネを愛し、支えた、一人の女性の物語。
- ジャンル
- 芸術・美術 小説 単行本 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 松井亜樹・著
- ISBN
- 9784344929883
- 判型
- 文庫 ・ 484ページ
- 出版年月日
- 2020/8/19
内容紹介
パリでお針子見習いとして働くカミーユ・ドンシューは、
ある日、新進画家から「モデルになってほしい」と請われる。
彼の名はオスカル＝クロード・モネ。
やがて二人は愛し合い、運命の荒波に呑まれてゆく――。
■著者紹介
松井 亜樹（まつい あき）
東京外国語大学卒業。日本IBM勤務などを経て結婚。
17年間、専業主婦として3児を育てる。
女性向け情報紙ライターとして社会復帰し、書く楽しさに目覚める。
好きな分野はアート、ファッション、歴史など。油彩画、洋裁などを趣味とし、
1997年、本書冒頭の『庭のカミーユ・モネと子ども』の実物を観て感動。
模写してリビングに飾っている。
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