営業時間:全日10:00~18:30
マイナス要因が脳にダメージを与えることで発生するヒューマンエラー。
問題解決の新たな視点を示し、エラーを最小限に抑える具体的予防策!
はじめに
第1章 ヒューマンエラーはなぜ起こる
第2章 リスクテイキング行動(不安全行動)
第3章 ヒューマンエラー防止対策
第4章 リスクテイキング行動防止対策
第5章 これからの教育
第6章 マネジメントの重要性
おわりに
巻末付録
脳が疲れ情報を処理しきれなかった時、ながら行動の時、気持ちが焦った時、⼈は思いもよらないエラーを引き起こす。ヒューマンエラーを防止するには、主原因だけに囚われず、活動の流れを追い不具合を見つけ出すことが重要である。ヒヤリハット事例の有効な活用法など、問題解決に必要な視点を示し、すぐに実行できる具体的予防策を提⽰する。
■著者紹介
尾﨑 裕(おざき ゆたか)
大学卒業後、化学系会社に就職。研究開発・建設技術・生産等の職務を経験。
退職前の5年間ISO規格の品質及び環境マネジメント事務局担当。
この時期にヒューマンエラー防止の重要性を痛感する。
これまでの経験と知見を基に、組織とそこに携わる人との“あるべき姿”から導いた次世代の「ヒューマンエラー防止対策」を提案。