制作実績

認知症介護自宅ケア奮闘記 私の知恵と工夫

楽なことじゃない。だけど、ツラいばかりでもない。

6年に渡った、愛する妻を介護する多忙な⽇々。
そのつぶさな記録とあたたかな記憶。

ジャンル
エッセイ 介護
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344928886
判型
新書・152ページ
出版年月日
価格
880円(税込)

目次

はじめに 

プロローグ 私と妻の過去の経緯

 

 第一章 変わりゆく妻の異変に気付く

 一、使い慣れた物が使えない…もの忘れの頻度が多くなる

 二、包丁がない…夫のせいにする

 三、自宅の場所が分からなくなる…心療内科の病院行きを決意

 四、私はどこも悪くない…病院嫌いの妻を説得

 五、認知症の診察と検査…医師が私と妻を別々に診察した

 六、アルツハイマー認知症と診断された…認知症と闘う決意をする

 

第二章 自宅介護の知恵と工夫

 一、通院で良しとした夫の無知…地域包括センターに相談。ケアマネ決まる

 二、真面目に本当のことを言うと反抗する…寄り添う言い方を工夫

 三、近隣の人に作り話をする…認知症を関係者に公開した

 四、「キャ~、ワァ~」真夜中の奇声で起こされる…デイサービスを利用した

 五、好きだったお風呂に入らない…理由を聞き、それに対応

 六、着替えができない。同じ動作を繰り返す…前夜に準備する

 七、トイレの場所が分からない…行き先矢印や自動点灯で対応

 八、自分の事や家事をなるべくやらせた…行き先カードを冷蔵庫に吊る

 九、夫の外出に不安を持った…ゴミ箱作りで留守番作業をさせた

 十、寝るまでの時間帯に不安を持った…寅さんのビデオを毎日見せた

 十一、実家に帰りますと家出する…逆らわずに挟み打ち

 

 

第三章 混乱が起こり自宅介護の限界を知る

 一、自分のことや家事をなるべくさせる…ホームヘルパーを利用

 二、発作が頻繁に起こる…お泊まりのできるデイサービスを利用

 三、失禁を隠し自分で処理をしようとした…リハビリ紙パンツを利用

 四、異変や異常が度々起こる…その対応とアクシデントが気持ちをそらす

 五、夫への抵抗が頻繁に起こる…腹が立ったが対応を研究

 六、失禁で排泄ケアに限界…グループホームの入所を考える

 七、空きグループホームを巡回…見学のポイントと施設の決定

 八、入所直前、妻から墓参りを申し出た…区切りをつけた

 九、入所当日、悲しい別れ…いつまでも涙が止まらなかった

 十、グループホームに入所させて良かった…妻に明るい笑顔が戻る

 

 

エピローグ 介護者の自覚と覚悟しても限界があった

内容紹介

なぜ、認知症なんかになるんだ――。
物を失くする、使えなくなる、物忘れが増える……

刻々と変わりゆく妻の様⼦に⼾惑う⽇々。
初めての介護に苦戦しつつも、⾃分なりの⼯夫をして乗り越えてきた。

葛藤と妻への感謝をありのままに綴った、珠⽟の作品。

■著者紹介

棚橋 正夫(たなはし まさお)

1936(昭和11)年、神戸生まれの京都育ち。

1957年松下電器(現パナソニック)に入社。音響部門の技術営業などに携わる。

定年後、アマチュア無線、ゴルフなど趣味の道を楽しむ。

妻が亡くなるまでの5年間、ブログを毎日欠かさず書き続けた。

そのことがきっかけとなって書くことが楽しくなり、妻の介護の実態を書籍化した。

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