制作実績

古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか

秘められた織田信長、千利休、前田三代の精神性に迫る。

ジャンル
芸術・美術 歴史・地理 工芸
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344928244
判型
文庫・224ページ
出版年月日
価格
660円(税込)

目次

忘却の磁器に見る戦国時代の残影。
戦国時代末期、織田信長という日本人離れした武将が登場したことは奇跡と
しか言いようがなく、その信長の残した文化面の遺産を利家、利長、利常が
見事に繋いだことで南蛮貿易との縁ができて国内の有力茶人との交流が深まり、
信長・利休の髑髏盃、茶室を経て古九谷が生まれた……。加賀前田百万石誕生の
裏にある「古九谷」の実態が、古九谷を研究する信長好き・ゴッホ好きの先生
と教え子・Nとの会話により、大胆な仮説と明解な論理で展開される。

内容紹介

九谷五彩による華麗な絵付けと独特の様式美で知られる磁器「古九谷」。
武家文化・キリシタン文化そして朝廷尊皇文化が育まれた加賀・金沢に
おいて古九谷誕生の背景にあったものを追究する歴史ロマン。

■著者紹介
西野 鉄郎(にしの てつろう)
石川県立小松高校(理数科)・上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。
鶴見和子ゼミ(社会学)OB。西野塾(英語)主宰。
人生の目標は「一生一品」の「鉄郎饅頭」をつくることで、鉄郎饅頭の1個目は
英語教育でした(二見書房『一気暗記200キーワード』は高校時代の自分の学習
ノートの出版です)。その教育法のおかげもあり、3人の子どもたちは、海外の
大学に進学しました。私は織田信長や坂本龍馬、山田方谷や河合継之助、ゴッホ
や葛飾北斎が好きで、時代小説を読むのを欠かしません。登場人物が魅力的で、
彼らが「自分の心に住み」、自分の人生が豊かになります。龍馬は脱藩してわず
か4年で英雄になりました。そして、志を遂げた瞬間に、天は龍馬を召しました。
そういう人生が美しい人生だと私は信じています。
2個目の鉄郎饅頭をつくり終え、いま現在、私は3個目の鉄郎饅頭に挑戦中です。
なお本書『古九谷を追う』は4個目の鉄郎饅頭です。

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