制作実績

国土崩壊 「土堤原則」の大罪

勘ちがい防災から脱却し、安心して生活できる町づくりを目指す。

ジャンル
社会・政治 ノンフィクション
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344927926
判型
4-6・156ページ
出版年月日
価格
1320円(税込)

目次

1章 自然の営みと自然災害
2章 責任構造物としての防災施設の使命
3章 行政の責任、学識経験者の役割
4章 新しい時代の国土防災

内容紹介

科学に基づく思考革命で建設イノベーションを――

 

「土堤原則」 

河川管理施設等構造令 第19条

「堤防は、盛土により築造するものとする。」  

決壊する土堤を繰りかえし築造してきた日本。
このままでは国家も疲弊し国力も落ちるばかりであり、
国土崩壊に至る懸念は大きい。
今こそ最新の科学技術を持って全産業の最先端に立って
リードする建設イノベーションを起こさなくてはならない。
「建設は日々新たなり」の意義と意味を、
国民に強く問い結束を求めるものである。

 

〇土堤原則は紀元前の技術であり3千年の「科学技術の発展」を無視した大罪である。
〇防災構造物は「責任構造物」でなくてはならない。
〇ダムの存在が本当に地球と国民のためになっているかを「喫緊に検証」すべきである。
〇数百メートルの底面を持つスーパー堤防を今の技術で造ると「6m幅」で十分である。
〇政治家と役人は、前例主義を守ることが主題なら「AI技術」に任せるべきである。
〇政治家と役人は、より良い社会を造るための「思考革命」が必要である。
〇個人も会社も国も支援を待つのではなく「自立」するための最大の努力をするべきである。

■著者紹介

北村 精男(きたむら あきお)

高知県香南市赤岡町生まれ。
高校卒業後、高知市の建設機械レンタルと機械施工の会社に勤める。

1967(昭和42)年に株式会社技研製作所の前身となる高知技研コンサルタントを創業。
社会問題となっていた建設公害を解決すべく圧入原理に着想し、
1975年に無公害杭圧入引抜機「サイレントパイラー®」を発明。
社是は『仕事に銘を打て』。全国圧入協会(JPA)、国際圧入学会(IPA)を創設し、
一般社団法人高知県発明協会会長や一般社団法人高知県工業会会長などの公職を歴任。
2002(平成14)年に紫綬褒章、2011(平成23)年に旭日小綬章(発明功労)を受章。
2018(平成30)年には世界の海洋基礎産業への革新的な活動に対して授与される
「ベン・C・ガーウィック賞」(Deep Foundations Institute 主催)を日本人で初めて受賞。

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