制作実績

なかむら夕陽日報

⺟の絵⽇記はやがて
親⼦三⼈で奏でる世界に⼀つの物語になった

ジャンル
詩・エッセイ
シリーズ
新刊
著者
中村俊郎・著 中村眞知子・著 中村潤・著
ISBN
9784344926950
判型
4-6・158ページ
出版年月日
2020/5/12
価格
1000円+税

目次

・母からの章

・父からの章

・言葉の処方箋の草案
  色んな父母から習った畑の作り方、いや、ほったらかし方

内容紹介

統合失調症の二男と、
癌とアルコール依存症を患う父を看病し続けた母が
疲労しながらも、心の拠り所として描き続けた家族の記録は
二男と家族への想いに溢れた父の詩、
両親の愛情受け、自分自身を見つめて二男が紡いだ言葉の処方箋
という形になって新たな作品を生み出した。
ある家族の再生と希望の軌跡を描いたエッセイ&詩集。

■著者紹介

中村 俊郎(なかむら としお)
1950年、伊勢の度会の地に生まれる。大学卒業後35年間、教育現場や教員指導の場で務める。退職後自分がやりたかった山の仕事を一人楽しむが、62歳からは「二男と生きよう」と決め、一緒に山に入り薪づくりをする。『分け入つても分け入っても青い山……山頭火』を求めて。今は、以前から続く闘病と66歳から始まった逃病を、病と共(友)に生きようと考え、田舎の古い物々を整理しながら新しい発見をしている。

 

中村 眞知子(なかむら まちこ)
1950年、伊賀の地に生まれる。同じ大学で出会い卒業後結婚し、津と度会で教職に33年携わる。61歳からは「三人の生活を豊かに」を心に、花や野菜や果樹の世話をする。今は、腰痛から畑を諦め、草もあまり引かなくなったが、65歳の誕生日に買った二胡を代わりに弾いている。夕陽日報は、たまたま家にあったB4判スケッチブックを好きなように使って、鉛筆や色鉛筆で描き始めた。

 

中村 潤( なかむら じゅん)
1978年、度会の地で生まれる。高校時代に友と合わせる音楽の楽しさに目覚めた。大学卒業後ロサンゼルスに音楽留学し帰国後東京でバンドを組み全国を回ったが、病気を機に故郷へ戻る。この時捨てたはずの音楽を、障がい者が奏でる音の饗宴を聴き、再びキーボードを手にするようになった。今は楽器店に短時間勤をし、自由な時間で自作の曲やカバー曲を人前で弾けるようになる。「根(こん)を詰める前に、身も引けるようになろう……と。」

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