制作実績

心療内科とは何か

心療内科学会専門医、日本心身医学会内科系専門医の両資格を有する著者が、心療内科のあるべき姿とメンタル疾患の診断、治療の実情を詳解。

ジャンル
医学・薬学 暮らし・健康・子育て
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344926707
判型
新書・200ページ
出版年月日
価格
880円(税込)

目次

第一章 医療の発展が生んだ診療難民
第二章 メンタル疾患を取り扱う診療科について
第三章 誤解される心療内科
第四章 自律神経失調症について
第五章 心療内科で取り扱う疾患
第六章 器質的疾患、機能的疾患などを見誤りやすい具体的症例
第七章 心療内科でありがちな問題

内容紹介

ストレス社会と呼ばれる現代において、メンタル疾患への関心は高まっている。かつては「精神科」で統一されていた標榜科が、「心療内科」創設後、その抵抗感の少ないネーミングが支持され、メンタル系疾患を抱える多くの人が受診するようになっている。心療内科学会専門医、日本心身医学会内科系専門医の両資格を有する、数少ない医師の一人である著者は、本来、その名の通り内科系疾患を対象とする「心療内科」が、症状を問わず、メンタル疾患全般を受け入れる現状に警鐘を鳴らし、症状に合わせた適切な標榜科目の選択を主張する。本書では、心療内科の成り立ちから、対象とすべき疾患の具体例、また疾患の分類と見分け方を解説。医療界の専門分化の流れが加速する昨今、診療難民になりかねない状況を適切に回避する方法が見つかる一冊。

■著者紹介

渡辺 徹也(わたなべ てつや)

大阪医科大学卒業後、大学附属病院で研修。森田療法に感銘を受けて精神科医を志していたため、精神神経科へ入局。その後、プライマリケアの必要性から国立大阪病院で麻酔科研修。精神疾患の患者さんと接するうちに器質性疾患の重要性を知り、神経内科を学ぶため京都大学大学院へ入学。在学時、神経内科専門医、東洋医学会漢方専門医、老年医学会専門医取得。医学博士課程修了後、大阪市内の病院で内科医として勤務。勤務中、内科学会総合内科専門医を取得。総合内科、漢方外来を担当。その間心身医学会の研修プログラムをこなし、心身医学会、心療内科学会専門医を取得。その後、精神科専門病院勤務を経て、精神保健指定医、精神神経学会専門医を取得。ゴゥクリニック(大阪市)への勤務をきっかけに、2016年1月より、独立開業にいたる。

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