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源実朝は何故、坊門の姫と結婚したのか?その夫婦関係の真実とは―?
序章
第一章 疑惑
第二章 実朝暗殺
第三章 北条政子(実朝の母)への質問
第四章 坊門の姫(源実朝夫人)への質問
第五章 大江広元(政所の別当)への質問
第六章 北条泰時(鎌倉幕府への執権)への質問
第七章 二階堂行光(鎌倉幕府政所の執事)への質問
第八章 二階堂行光への二回目の質問
終章
参考文献
『源実朝暗殺共謀犯』の著者による第2弾!歴史的人物によって繰り広げられる歴史推理小説!
鎌倉幕府3代将軍源実朝と大納言坊門信清の姫君。
将軍と後鳥羽上皇の縁につながる二人の結婚は、豪華絢爛だったはずだが―。
しかし、幕府の資料には一言も語られていない。
この謎をたどると、二人の関係が明らかになり、実朝暗殺の意外な真相が待ち受ける―。
■著者略歴
鈴木 仁 (すずき じん)
1951年宮城県生まれ仙台市生まれ。
神奈川県茅ケ崎市在住。
著書に『逆転歴史法廷、被告人源実朝』(東京図書出版)、『源実朝暗殺共謀犯』(幻冬舎ルネッサンス新社)がある。