制作実績

心の赴くままに生きる

医師として、起業家として、庭園主として、数々の偉業を成し遂げた著者が
波乱の人生を熱く語る。

ジャンル
エッセイ 実用書 単行本
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344924383
判型
4-6・150ページ
出版年月日
価格
1100円(税込)

目次

はじめに…凡庸たる人生のスタート/東京都の立川共済病院でのインターン生活
大学時代…岡山大学医学部第二内科へ入局/抗胸腺細胞血清は強力な細胞性免疫抑制機能を有している/一躍学会の寵児に/メルボルン学派に身を投ず/Monash州立大学免疫病理学教室でPh.D.コースへ/楽しき遊学生活/アングロサクソン系はシステムづくりが上手い/オーストラリアは何故かくも豊かなのか/イギリス連邦共通の博士論文づくり/初心を忘れてゴルフ三昧/論文は完成したが/無休医局員/帰国の決断とその後の交流/現代の浦島太郎/メルボルンから山名先生が帰ってきた/臨床をやるものは、臨床に役立つ研究成果を挙げねばだめだ/ベーチェット病外来/コロンブスの卵/ベーチェット病はリンパ球により誘導される病態であるとの新学説を立てる/第1回世界ベーチェット病ロンドン会議で報告―世界の注目を集める/大学を去る決意を固める/とんでもない失敗/世界一周旅行へ/大藤教授が学部長選挙に出る
医業家時代…二つの中堅病院(200床以上)から院長で来ないかと声がかかる/自立への道―子供のころの夢の実現へ向けて/東広島記念病院 リウマチ・膠原病センターを開院/事業は人だを実感する/広島県にリウマチ学を移植する/広島リウマチ研究会、広島膠原病研究会の立ち上げ/リウマチは治る―関節リウマチ治療のパラダイムシフト/事業活動はあざなえる縄の如し/運命を分けた一夜―健診センターの設立/健診業務へゼロからのスタート/治験に救われる/健診に本腰─人の行く裏に道あり華の山/私は強運の星の元に生まれた/事業拡大路線へカジを切る/仕事には遊び心も必要/宮島の大神はこわい/健診業務の大切さを知る/健診の将来の在り様を予測する/⑴マイクロRNA解析で超早期がんを診断できるらしい/⑵〝がん〟か〝がんでない〟かはゲノム解析で分かるらしい/事業活動の継承にはバランス感覚と奉仕の精神が必要
造園家時代…現代の大名庭園の造営/私の趣味人生/(イ)ゴルフ人生(ロ)備前焼で鑑識眼を養う(ハ)中国絵画(ニ)大型天板木工にはまる/庭園造りを始める/人気取りで隠れ家造り/国税庁に叱られる/後世に残る文化遺産、仙石庭園造りに邁進/姿の見えない厚く、高い壁を前に、立ちすくむ日々//傘寿にして観光業に挑戦/作庭時の私の心の内/石と私/庭にもいろいろある/大人の気分/今後の事
終わりに…自分史を書き終えて

内容紹介

広島に現代版「大名庭園」を造り上げた一人の医師がいる。
国内外の大学病院で研究者として活躍した後、56歳で一念発起して日本初のリウマチ、膠原病専門病院を開院し、西日本を代表する医療機関へと育て上げた一人の医師。輝かしい道を歩んできた著者が、医業の傍ら、尽きない情熱を注いできたのが庭園造りだった。現代の大名庭園と称される「仙石庭園」の完成をみた今、わが半生を振り返り、これからの日本を背負って立つ若き世代に、その想いを熱く語る。

■著者紹介
山名征三(やまな せいぞう)
1964年岡山大学医学部を卒業。1969年同大学第三内科で「抗リンパ球抗体に関する研究」で医学博士号を取得。1970年オーストラリア、モナシュ州立大学(メルボルン)に留学し、2年9ヶ月で免疫アレルギー学のPh.D.(英国圏の医学博士)を取得。子供の頃の夢を実現すべく、1983年下野し、東広島市の最上中央病院で救急医学を含め、臨床家として再出発した。バブル崩壊後の1994年東広島記念病院リウマチ膠原病センターを創立。1999年広島生活習慣病・がん健診センターを併設した。両部門は広島市内、廿日市市と拡大し、順調な発展を見て、2019年現在、全国トップクラスに成長している。
2000年頃、巨石、鉱石と出合い、事業の傍ら造園を無二の友とし、現代版大名庭園「仙石庭園」を完成させ、文化発祥の地とすべく努力している。

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