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ヴァンパイアたちの禁断の愛と孤独を描いた問題作
芳醇な血の香りに惑わされたヴァンパイアたちは、
次々と不可解な死を遂げていく――。
生まれたときから母を知らず、ただ愛を求めていた孤独な少年・榊。
彼の身体には、特別な“血”が流れていた。
ヴァンパイアである父は、その味に魅了される。
情欲に身を任せたとき、血の味は変化しさらに魅力的なものとなる。
だが、榊の血には、もっと特別な“力”が隠されていた。
■著者略歴
双葉 彼方(ふたば かなた)
2人で協力して小説を執筆している。