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若葉台団地は「人生100年時代」の共同体のありかたを示している
第1章 若葉台に越してきた頃
第2章 子どもたちが学校に通い、団地がにぎわっていた頃
第3章 「わかば通信」を始めた頃
第4章 若葉台が高齢化してきた頃の出来事
第5章 団地活性化への取り組み、取材、エピソードを住民の方に伺う
第6章 二宮団地と比べてみた
第7章 これからの若葉台について思うこと
三十数年住み、住民に向けた「わかば通信」を7年間、取材・編集してきた著者によるエッセイ。
かつては楽園と称されたマンモス団地・若葉台団地。
現在の住民の高齢化率は約47.8%であるが要介護認定率が12.2%ときわめて低く、
その住民の生活は注目を浴びている。
団地とともに歩んできた著者と家族、隣人の生活に、
「若葉台の住民は生涯現役」といわれる健康寿命を延ばすヒントが見いだせる。
■著者紹介
根本幸江(ねもと ゆきえ)
1952年生まれ。茨城県ひたちなか市出身。早稲田大学第一商学部卒業。三菱銀行退社後結婚。
3人の子育てをしながら地域紙や機関誌制作に携わる。2011年から地域紙「わかば通信」を発行。
「わかば通信」編集責任者。