制作実績

ぼくたちの短い永遠

親友の秘密、ほころんでいく穏やかにみえた日々。
行き場のない憎しみ、断たれた絆、揺れ動く感情……。
二人の少年と一人の少女のアンビバレンスを描く青春サスペンス。

ジャンル
小説 単行本
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344920095
判型
4-6・172ページ
出版年月日
価格
1320円(税込)

目次

第一章 未成年の喪主
第二章 うつ
第三章 予期せぬ訪問者
第四章 決壊
第五章 こころの声

内容紹介

主人公・聡の親友である一郎は、20歳の夏に両親を事故で亡くす。
天涯孤独の一郎を、聡とその妹・朋子が気遣い、悲しみを共有する。
三人の交流はさらに深まり、心おだやかに夏休みを過ごす中、一郎の親類を名乗る男が突然現れる。
両親の死因、自らの出生の秘密―。十代の若者が背負うには重過ぎる真実。
すべてを知った一郎を苦悩が襲う。
そして、壊れかけていたのは一郎だけではなかった。
不協和音が響き始める、友人と家族の関係。
傷つきながらも惹かれあう、アンビバレントな感情が交錯する青春ストーリー。

装画:椋本サトコ

■著者紹介
本田和輝(ほんだ かずき)
1977年2月、宮崎県生まれ。熊本大学医学部医学科卒。
現在、精神科医として勤務する。本作が小説デビュー作である。

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