制作実績

一隅を照らす

八十六歳の「日々の思索」をみずみずしく切りとった随筆集。

ジャンル
エッセイ エピソード集 自分史 単行本
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344917927
判型
4-6・120ページ
出版年月日
価格
1100円(税込)

目次

はじめに
一 時世に思う
二 日々の暮らしの中で
三 病院生活顛末記
おわりに

内容紹介

小学生のころは、綴り方教室は好きではなかった。ただ、実に細々となんの変哲もない日常生活を描写して、七人の姉兄貴たち手紙を出すと、彼らは喜んで読んでくれて、ひどく重宝がられたものだった。八十六歳を超えて生まれて初めて入院した二ヵ月のベッド生活で、毎日一つずつ随想を書きはじめた。家のこと、近所のこと、過ぎ去りし日のこと、社会のこと……。思索は拡がり、言葉として形をなし、現れる。世界の片隅から広い世の中に「思い」を馳せては書きつづけ、みずみずしい感性で「日常」を切りとった随筆集。

■著者紹介
昭和7 年、静岡県生まれ。旧制静岡高等学校1 年修了後、新制東京大学文学部仏文科、法学部公法学科卒業。国家公務員六級職(法律)試験合格、農林省入省。退官後、協同組合飼料工業会常務理事、帝蚕倉庫取締役現業副本部長を経て、同代表取締役社長。(財)大日本蚕糸会監事を歴任、現在に至る。

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