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日本の未来を照らす「若手世代」の意義を読み解く新評論!
第1章 20年間失敗し続けた日本経済
第2章 過去20年間の経営トレンドとその結果……
第3章 「新人類」が作り上げた日本経済の特質
第4章 労働生産性を低く抑える「新人類」管理職
第5章 今後の日本を予測する
第6章 「新人類」が壊した日本を救う世代
頻発する企業の不祥事、政府の不正問題……。バブル崩壊以降、低迷する日本社会にはさまざまな問題が蓄積している。日本はどうしてこのような状況に陥ってしまったのか? 本書では、20年間の日本の軌跡と落ち度を冷静に分析しつつ、現在の日本を形成した「新人類」の性質を解明。「新人類」ならびに「バブル世代」、「しらけ世代」、「団塊世代」など、ほかの世代についても論及し、日本を救う救世主として、散々叩かれつづけた「ゆとり世代」と、その上の名もなき世代の意義を探る! ――彼らは、崩れかけたスタジアム(闘技場)を立て直す「グラウンドキーパー」になれるのか? これからの日本を憂う人たちに届ける、新・世代論!
■著者紹介
昭和49年生。子供の頃はプロを夢見る野球少年。高校まで地方で暮らし、関東の大学に進学するため上京。アルバイトとサークル活動に明け暮れた大学生活を送ったあと、地元の上場企業にUターン就職。社会人となり20年、現在中間管理職として奮闘中。