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孤高の異端詩人が贈る、珠玉の詩集第二弾!
真夜中のジャズ
サクソフォン・コロッサス
ラウンド・ミッドナイト
カサンドラ・ウィルソン
幻視ノート
うつくしい夜
右手にぴすとる、左手に黒薔薇
鳥の演奏を聴く
鳥は、夜の王を捕獲した
幻想詩篇
内なる魔都
ラス・アルグル
奇妙なジャム・セッション
僕の学校
真鍮の詩神
ヘルクレス星座M13
僕の大学
金星
くらい地平線を超えて
宇宙年齢者
冥王星
サニーディ
詩編目録
前作「星間通信」では、宇宙で孤独に生きる星々の姿を鮮明にとらえ、リズミカルな言葉で詩を紡いだ著者が、今回はジャズをテーマに詩集を書き起こしました。ジャズの世界観を詩につづるという新しい取り組みは、私たちを心地よいリズムの世界へ導いてくれます。
表題作の「真夜中のジャズ」を筆頭に、「サクソフォン・コロッサス」「ラウンドミッドナイト」とジャズをテーマにした詩が続き、やがてその世界観は宇宙にも広がっていきます。
あなたも、照明を落とした部屋でジャスを流しながら、素敵な言葉の旅に出かけてみませんか。
■著者紹介
細見劉一(ほそみ りゅういち)
1949年7月23日生まれ。
横浜市立大学卒業後起業し、会社経営の道へ進む。
既刊本に、『星間通信』(幻冬舎メディアコンサルティング)がある。